ハウスメーカーの資料請求サービス比較|カタログ型・プラン型・相談型
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結論
- 家づくりの資料請求サービスは、もらえる物で「カタログ型」「プラン作成型」「対面相談型」の3つに分かれます。
- まず各社の雰囲気を知りたいならカタログ型(SUUMO、LIFULL HOME’S)、自分の土地や予算での間取りがほしいならプラン作成型(タウンライフ家づくり、HOME4U家づくりのとびら)です。
- 二世帯住宅は会社ごとに得意・不得意の差が出やすいので、請求の段階で「二世帯の実例」をもらえるかを基準に絞るのが効率的です。
この記事を書いた人
神奈川県在住、共働き・子ども3人の二世帯住宅で、太陽光発電と蓄電池を載せて暮らしています。
この記事では、ハウスメーカーの資料をまとめて請求できる主なサービスを、各社の公式サイトとプレスリリースで調べて比べました。サービスを実際に使った感想ではありません。掲載社数などは、公式に数字が出ているものだけを、その時点とあわせて載せています。
資料請求サービスは3タイプ
上位の比較記事は「おすすめ〇選」のランキング形式が多く、提携社数の時点がバラバラでした。そこで、順位はつけずに「何がもらえるか」で分けました。
| タイプ | もらえる物 | 向いている人 | 主なサービス |
|---|---|---|---|
| カタログ型 | 各社のカタログ・資料 | 情報集めの最初の段階 | SUUMO、LIFULL HOME’S |
| プラン作成型 | 間取りプラン・資金計画 | 土地や予算がある程度決まった人 | タウンライフ家づくり、HOME4U家づくりのとびら |
| 対面相談型 | 相談と会社の紹介 | 何から始めるか決まっていない人 | スーモカウンター、LIFULL HOME’S 住まいの窓口 |
サービスごとに公式で確認できたこと
SUUMO(カタログ型)
SUUMOの注文住宅の解説ページでは、気になる会社のカタログにチェックを入れてまとめて請求でき、問い合わせ後2週間以内にハウスメーカーや工務店から資料が届く流れが説明されています。掲載会社数は、確認したページには書かれていませんでした。
LIFULL HOME’S 注文住宅(カタログ型)
LIFULLのニュースリリースでは、施工会社や住宅カタログを探せるサービスとして紹介されています。2026年7月の発表では、サイトに約1,500件の契約者の声と約13,000件の契約者投稿画像があるとしています(2026年6月時点)。カタログの掲載社数は、確認した資料には書かれていませんでした。
タウンライフ家づくり(プラン作成型)
希望を伝えて、複数の会社から間取りプランや資金計画をもらう形のサービスです。公式サイトは今回の調査では内容を読み込めず、最新の提携社数は確認できませんでした。2021年9月の業務提携のリリースでは「累計事業者数は1,500社以上」「年間利用ユーザー数5.7万人」とされています。これは当時の数字で、提携社数そのものではない点に注意が必要です。
HOME4U 家づくりのとびら(プラン作成型)
NTTデータ・ウィズが運営するサービスです。公式ページで確認できた内容は次のとおりです。
- 利用は「完全無料」。運営費はハウスメーカー・工務店からの販促費でまかない、契約時の費用への上乗せはないと説明
- 初回は最大5社に、まとめてプラン作成を依頼できる
- 間取りの作成・提案と、土地費用や諸費用を含めた資金計画の提案を受けられる
- 専門アドバイザーへのオンライン相談も無料
- 営業電話が来る可能性があり、断りにくい場合はサービス側から断りを入れられる
スーモカウンター(対面相談型)
対面で相談し、予算や希望に合う工務店・ハウスメーカーを紹介してもらう形です。2016年のリリースでは「サービス料金:無料」とされ、講座の例として「二世帯住宅の建て方」が挙がっていました。現在の講座の内容は公式サイトで確認してください。
LIFULL HOME’S 住まいの窓口(対面相談型)
LIFULLの2026年2月のリリースで、住まいの相談窓口として紹介されています。料金や紹介できる会社数は、確認した資料には書かれていませんでした。
持ち家計画など、ほかにも一括請求のサービスはありますが、今回は公式の情報を確認できなかったので載せていません。
二世帯住宅で資料請求するときのチェックリスト
二世帯住宅は、玄関や水回りをどこまで分けるかで間取りも費用も大きく変わります。請求フォームの備考欄などで、次の点を伝えておくと、関係のない資料が減ります。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 二世帯住宅の建築実例があるか | 実例の少ない会社は、提案の幅が狭いことがある |
| 完全分離・一部共用・完全同居のどれを考えているか | 分け方で間取りと設備の数が変わる |
| 玄関・台所・浴室・トイレを世帯ごとに分けるか | 分けるかどうかで、税金の扱いが変わる場合がある |
| 親世帯・子世帯のどちらの名義・ローンにするか | 住宅ローン控除や贈与の非課税の使い方に関わる |
| 太陽光・蓄電池を載せる前提か | 屋根の形や電気の契約を世帯で分けるかに関わる |
玄関や水回りを世帯ごとに分けると、不動産取得税や固定資産税で2戸として扱われる場合があります。くわしくは二世帯住宅で使える減税・補助金にまとめました。
正直なデメリット
- 電話やメールが来る:無料の代わりに、資料を送った会社から営業の連絡が来ることがあります。HOME4Uのように断りを代行するサービスもありますが、連絡ゼロにはなりません。
- 提携していない会社の資料は来ない:検討したい会社が載っていないこともあります。本命の会社には、公式サイトから直接請求する方が早い場合があります。
- プランは「たたき台」:プラン作成型の間取りや資金計画は、敷地調査の前の提案です。そのまま契約金額になるわけではありません。
- 数字の時点に注意:比較記事の提携社数は時点がバラバラです。サービスの公式サイトで、申し込む時点の数字を確認してください。
次の一歩
- 情報集めの段階ならカタログ型、土地と予算が見えてきたらプラン作成型を選ぶ
- 請求のときに、上のチェックリストの内容を備考欄に書く
- 太陽光や蓄電池も考えているなら、太陽光は何年で元が取れる?計算機で費用感をつかんでおく